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 会 告 | 学会賞・奨励賞選考委員会
2025 年 日本建築仕上学会 奨励賞候補論文・設計の募集

 日本建築仕上学会では、大学・短期大学・高等専門学校における建築仕上げに関連する優秀な修士論文ならびに卒業研究論文に対して、「修士論文賞」ならびに「卒業研究賞」の賞状を授与し、これを表彰しています。
 また、建築仕上げ、リフォームおよびリノベーションに関する修士設計・卒業設計に対して、「修士設計賞」、「卒業設計賞」の賞状を授与し、これを表彰しています。
 本年は下記の要領で候補論文ならびに設計を募集しますので、応募要項をご参照のうえ、2025 年2月20 日(木)までに必要な資料をご提出下さい。

2024年10月 日本建築仕上学会 会長 野口貴文

応募要項

1.奨励賞の種類

 1)修士論文賞:大学院修士課程に所属し、建築仕上げに関する研究論文において、優れた成果を修めた個人に授与する。
 2)卒業研究賞:大学・短期大学・高等専門学校に所属し、建築仕上げに関する卒業研究において、優れた成績を修め、萌芽的で将来性が認められた個人に授与する。
 3)修士設計賞:大学院修士課程に所属し、建築仕上げ、リフォームおよびリノベーションに関連する設計において、優れた成果を修めた個人に授与する。
 4)卒業設計賞:大学・短期大学・高等専門学校に所属し、建築仕上げ、リフォームおよびリノベーションに関連する卒業設計において、優れた成績を修め、萌芽的で将来性が認められた個人に授与する。

2.応募資格

 本会準会員とする。また、推薦者は本会個人正会員とする。

3.選考の対象
3.1 修士論文・卒業研究論文賞

 当該年度に報告された建築仕上げに関する修士論文あるいは卒業研究論文を対象とする。

3.2 修士設計・卒業設計賞

 当該年度に設計された建築仕上げ、リフォームおよびリノベーションに関する設計を対象とする。

4.提出書類1.奨励賞の種類

 1)修士論文賞:大学院修士課程に所属し、建築仕上げに関する研究論文において、優れた成果を修めた個人に授与する。
 2)卒業研究賞:大学・短期大学・高等専門学校に所属し、建築仕上げに関する卒業研究において、優れた成績を修め、萌芽的で将来性が認められた個人に授与する。
 3)修士設計賞:大学院修士課程に所属し、建築仕上げ、リフォームおよびリノベーションに関連する設計において、優れた成果を修めた個人に授与する。
 4)卒業設計賞:大学・短期大学・高等専門学校に所属し、建築仕上げ、リフォームおよびリノベーションに関連する卒業設計において、優れた成績を修め、萌芽的で将来性が認められた個人に授与する。

2.応募資格
 本会準会員とする。また、推薦者は本会個人正会員とする。

3.選考の対象
3.1 修士論文・卒業研究論文賞

 当該年度に報告された建築仕上げに関する修士論文あるいは卒業研究論文を対象とする。

3.2 修士設計・卒業設計賞

 当該年度に設計された建築仕上げ、リフォームおよびリノベーションに関する設計を対象とする。

4.提出書類
4.1 修士論文および卒業論文

 1)論文概要 1部
   概要の書式は大会学術講演会「研究発表梗概執筆要領」に準ずる(本会ホームページ参照)。
   論文概要には研究題目、著者名、学校名を記載し、1名の学生による修士論文は4ページ、卒業研究論文は2または4ページにまとめる。また、複数の学生による共同執筆である場合、修士論文および卒業研究論文ともに、論文概要は4〜8ページにまとめるものとする。サイズはA4とする。
   なお、応募書類として対外発表論文そのままの論文は受け付けない。
 2)指導教員の推薦書 1部
   学会誌に掲載した本会所定の様式で、サイズはA4とする。
   推薦は教員1名について、修士論文、卒業研究論文のそれぞれ1編を限度とする。
 3)当該論文(仮綴じ可)を推薦書と併せて提出すること。

4.2 修士設計および卒業設計
 1)設計概要 1部

   概要の書式は大会学術講演会「研究発表梗概執筆要領」に準ずる(本会ホームページ参照)。
   設計概要には題目、著者名、学校名を記載し、図面およびパースを含み、1名の学生による修士設計は4ページ、卒業設計は2または4ページにまとめる。また、複数の学生による共同設計である場合、修士設計および卒業設計ともに、設計概要は4〜8ページにまとめるものとする。
   サイズはA4とし、作品に用いられている図版の制作過程に、他の人物が関わった場合には、人物名と所属をクレジットとして明記すること。なお、応募書類として
対外発表書式そのままの梗概は受け付けない。
 2)指導教員の推薦書 1部
  学会誌に掲載した本会所定の様式で、サイズはA4とする。
 3)当該作品図面および詳細を冊子としたもの(仮綴じ可)を推薦書と併せて提出すること。

5.応募方法

 応募は、下記の1)E-mail による応募によって行うものとする。
 また、応募締め切りおよび提出物の取り扱いを2)の通り定める。

 1)E-mail による応募
 
 ?宛先をshiage@finex.jp とし、メールタイトルを「日本建築仕上学会奨励賞」として、指導教員のメールアドレスから送付すること。また、下記( ) の応募書類(電子ファイル)の総容量が10MB 未満の場合には、メールに添付して送付すること。応募書類(電子ファイル)の総容量が10MB 以上の場合には、1 週間以上アクセス可能なパスワード付きアップローダーにアップロードし、ダウンロード用URL とパスワードをメールに記入して送付すること。
  ?応募書類(電子ファイル)
   ・論文の場合には論文概要PDF、設計の場合には設計概要PDF
   ・論文の場合には論文PDF、設計の場合には作品の詳細に関する冊子PDF
   ・指導教員の押印済み推薦書をスキャンして電子化したPDF

 2)応募締切および提出物の取り扱いについて
   応募書類の提出は、2025 年2 月20 日(木)締切として必着のこと。
   応募書類に不備がある場合、受理しないことがある。
また、提出書類は原則として返却しない。
   応募締切日までに発生する不備について、本会は、応募書類の受理・不受理を問わず、一切の責任を負わないものとする。

6.選考

 応募論文・作品は、日本建築仕上学会 学会賞・奨励賞選考委員会が選考する。

7.表彰

 1) 「修士論文賞」、「卒業研究賞」、「修士設計賞」または「卒業設計賞」の賞状を授与する。
 2)表彰は、卒業式・修了式において各学校にて行う。
 3)表彰論文・作品は題目、著者、指導教員および概要等を学会誌に公表する。

8.その他

 1) 受賞した論文は、本会の大会学術講演会で発表することを原則とする。
   ただし、作品についてはこの限りでない。
 2) 当該論文・作品が委託による場合は、委託先の許可を得ること。

優秀修士論文・設計奨励賞、学生研究・設計奨励賞 推薦書(ダウンロード) 

FINEX 2024.9-10

 

 日本建築仕上学会
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 TEL.03-3798-4921 FAX.03-3798-4922
 E-mail : shiage@finex.jp