1.奨励賞の種類
1)修士論文賞:大学院修士課程に所属し、建築仕上げに関する研究論文において、優れた成果を修めた個人に授与する。
2)卒業研究賞:大学・短期大学・高等専門学校に所属し、建築仕上げに関する卒業研究において、優れた成績を修め、萌芽的で将来性が認められた個人に授与する。
3)修士設計賞:大学院修士課程に所属し、建築仕上げ、リフォームおよびリノベーションに関連する設計において、優れた成果を修めた個人に授与する。
4)卒業設計賞:大学・短期大学・高等専門学校に所属し、建築仕上げ、リフォームおよびリノベーションに関連する卒業設計において、優れた成績を修め、萌芽的で将来性が認められた個人に授与する。
2.応募資格
本会準会員とする。また、推薦者は本会個人正会員とする。
3.選考の対象
3.1 修士論文・卒業研究論文賞
当該年度に報告された建築仕上げに関する修士論文あるいは卒業研究論文を対象とする。
3.2 修士設計・卒業設計賞
当該年度に設計された建築仕上げ、リフォームおよびリノベーションに関する設計を対象とする。
4.提出書類
4.1 修士論文および卒業論文
1)論文概要 2 部
概要の書式は大会学術講演会「研究発表梗概執筆要領」に準ずる。(当会ホームページ参照) 論文概要には研究題目、著者名、学校名を記載し、修士論文は4ページ、卒業研究論文は2または4ページに
まとめる。サイズはA4とする。
なお、応募書類として対外発表論文そのままの論文は
受け付けない(本学会の様式とすること)。 2)指導教員の推薦書 1部
本誌に掲載した本会所定の様式で、A4サイズとする。推薦は教員1名について、修士論文、卒業研究論文のそれぞれ1編を限度とする。
3)当該論文(仮綴じ可)を当会が指定する期日までに提出
すること。 |
4.2 修士設計および卒業設計
1)設計概要2部
概要の書式は大会学術講演会「研究発表梗概執筆要領」に準ずる。
設計概要には題目、著者名、学校名を記載し、図面およびパースを含み、修士設計は4ページ、卒業設計は2または4ページにまとめる。サイズはA4とし、作品に用いられている図版の制作過程に、他の人物が関わった場合には、人物名と所属をクレジットとして明記すること。
なお、応募書類として対外発表書式そのままの梗概は受け付けない(本学会の様式とすること)。
2)指導教員の推薦書 1部
学会誌に掲載した本会所定の様式で、サイズはA4とする。
3)当該作品図面および詳細を冊子としたもの(仮綴じ可)を当会が指定する期日までに提出すること。
5.提出期限
1)資料は下記宛に、2021年2月25日(木)17時必着
提出先(問い合わせ先):
「日本建築仕上学会 奨励賞」係
〒108-0014
東京都港区芝5-26-20 建築会館6F
電話:03-3798-4921 FAX:03-3798-4922
2)提出書類は原則として返却しない。
6.選考
日本建築仕上学会 学会賞・奨励賞選考委員会が選考する。
7.その他
1)賞状の授与は、卒業式・修了式において各学校にて行う。
2)表彰論文は研究題目、著者、指導教員および研究概要等を学会誌に公表する。
3)表彰設計は設計題目、著者、指導教員および設計概要等を学会誌等に公表する。
4)授賞した論文は、原則として本会の大会学術講演会において発表する。
5)当該論文・作品が委託による場合は、委託先の許可を得ること。
以上 |