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 会 告 | 総務・財務委員会
日本建築仕上学会 個人情報保護方針について
 個人情報保護法(個人情報の保護に関する法律)が、2005年4月1日から全面施行されました。同法50条3項では学会等の団体・機関に対して「個人データの安全管理のために必要かつ適切な措置、個人情報の取扱いに関する苦情の処理その他の個人情報の適正な取扱いを確保するために必要な措置を自ら講じ、かつ、当該措置の内容を公表するよう努めなければならない。」という「努力目標」が定められております。
 本会では、本法律に準拠して、会員等の権利と利益の侵害を未然に防止するために、以下の通り「個人情報保護方針」を定めて公表し、個人情報の適切な取扱いを徹底することに致しました。
 これに伴い、これまでのように刊行物として会員名簿の作成を続けることは適切ではないと判断し、今後は会員名簿の発行を廃止することと致しました。

日本建築仕上学会 個人情報保護方針

2007.1.15 制定

 日本建築仕上学会は、本会の業務遂行上使用する個人情報について、法律およびその他の規範を遵守するとともに、会員等の個人情報を保護する観点から、以下の通り「個人情報保護方針」を定め、個人情報を適切に取扱うように努める。

1. 本会は、本会の事業運営の目的に即したサービスの提供や改善等のために、個人情報を必要な範囲に限定して収集する。
2. 本会は、個人情報を収集して保有するに当たっては利用目的を明確にするとともに、本人の同意に基づく情報収集を原則とし、利用目的の達成に必要な範囲を超えて個人情報を保有しない。
3. 本会が収集した個人情報は、以下の場合を除いて第三者に提供しない。
1) 法令の規定に基づく場合
2) 本人の同意がある場合
4. 本会が、会員の個人情報を公開する場合は事前に本人の同意を得るものとし、かつ、その内容は本人の作成したものもしくは本人の同意を得たものとする。
5. 本会が収集した個人情報は、外部への漏洩、破壊、改ざん、紛失等を防止するため適切な管理に努める。
6. 本会は、本人から訂正等の申し出があった場合には、当該請求者が本人であることを確認した上で、遅滞なく必要な調査を行って内容を確認し、その結果に基づき訂正等を行う。
7. 本会は、利用目的の達成に必要な範囲で、保有している個人情報が事実と合致するように努める。
8. 本会は、個人情報保護のための管理体制および取組みを継続的に見直し、その改善に努める。



FINEX 2007.01-02