【後 援】(予定) 東京都建築士会、東京都建築士事務所協会、日本建設業連合会、
日本建築家協会、日本建築構造技術者協会、日本建築構造設計事務所協会連合会、
日本建築士会連合会、日本建築士事務所協会連合会、日本建築センター、
公共建築協会、全国建設業協会、日本建築仕上学会、日本建築仕上材工業会、
日本防水材料協会、日本シーリング材工業会、日本シーリング工事業協同組合連合会、
建築ガスケット工業会、全国防水工事業協会、建築開口部協会、板硝子協会、
プレコンシステム協会、ALC協会、プレハブ建築協会、日本窯業外装材協会、
押出成形セメント板協会、日本GRC工業会
【主 旨】
本技術指針は、外壁接合部の水密設計等における性能規定化への対応や各技術の最新情報への更新が必要となり、17年ぶりに第3版として改定されることとなった。 改定版では、性能規定化に向けて2 章と3章の章構成を大きく変更した。2章を「水密の原理と水密接合構法」として水密の原理に基づく水密接合構法の種類と外壁材における水密接合構法の概要を解説し、3章を「設計方針と要求性能」として設計の手順と要求性能の設定の考え方を纏めて解説する章立てに変更した。4章「シーリングジョイント構法の設計および施工」では、2章の水密接合構法の分類に応じて使用する目地構成材の用語の見直しを行ったほか、代表的な目地の納まり例の追加など、各解説図表の更新を行った。5章「ガスケットジョイント構法の設計および施工」では、押出成形セメント板外壁に関する内容を追加し、窯業系サイディング外壁に関しては、工業化住宅に範囲を限定した。6章「オープンジョイント構法の設計および施工」では、等圧設計ではウインドバリア及びガラスグレージング部の隙間幅と隙間長さの調査を実施しその結果を盛り込んだ。「付録」では、シーリング材を要求性能に応じて選択する性能設計という考え方をまとめた付録1 シーリング材を使用した目地防水における性能設計指針(案)を示した。 改定版が外壁接合部の水密構法が建築物全体の耐久性向上に寄与することを期待し、講習会に多数の方に参加を募るものである。
【詳 細】
https://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2025/20250306A560.pdf
【開催日】2025年3月6日(木)
申込締切:会場参加:2月27日 動画配信:2月13日 |