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会員情報

 本会後援行事・協賛行事のご案内を掲載しております。
 変更・詳細についてのお問い合わせは、主催者連絡先までお願い致します。
 会 告 | 一般社団法人日本塗装技術協会
2024年度第1回講演会
 「バッテリーテクノロジーとコーティングの最新動向」
 〜電池製造と塗装技術の関わりを探す〜

主  催  一般社団法人日本塗装技術協会
協  賛 (予定)
      日本化学会、色材協会、日本塗料工業会、日本塗装機械工業会、
      高分子学会、日本工業塗装協同組合連合会、日本自動車車体工業会、
      日本防錆技術協会、材料技術研究協会、日本レオロジー学会、
      日本印刷学会、日本建築仕上学会、日本塗料検査協会、日本油化学会、
      腐食防食学会、自動車技術会、静電気学会、日本粉体工業技術協会、
      国際工業塗装高度化推進会議、エポキシ樹脂技術協会
< 要旨 >
 日本塗装技術協会では自動車、建造物、橋梁、家電製品等のあらゆる分野の塗料・塗装に関する技術的な問題を扱う技術者、研究者に情報交換の場を提供し、我が国のコーティング技術の発展に貢献しています。
 2024年度第1回講演会はコーティングと関わりの深い電池技術に特化したテーマとしており、基礎研究から実製造に関わる幅広い分野において最前線で取り組んでおられる方々を講師に招き、ご講演頂きます。
 二次電池の性能向上、生産性向上および太陽光発電の普及は我々が目指すカーボンニュートラルな社会構築に不可欠な技術です。これらを実現していくための最前線の取り組みをご紹介頂きます。
 本講演が皆様の課題解決の一助になりましたら幸いです。

セミナー委員会 実行委員長 柴尾 史生 (日本製鉄)

  期  日:2024年6月21日(金)9:45〜16:05
  会  場:オンライン(ZOOMウェビナー)
 
9:45 開会の挨拶とガイダンス  日本塗装技術協会 第1回講演会実行委員長
時間 演題及び講師 (敬称略) 概要
9:55〜10:55
(Q&A 含む)
「高エネルギー密度型次世代電池およびその材料に関する研究開発」

国立大学法人 山形大学
有機エレクトロニクスイノベーションセンター 研究専任教授 森下 正典
リチウムイオン電池は、高エネルギー密度、軽量であることから携帯用機器や電気自動車など様々な機器の電源として広く使用されている。電池のさらなる高エネルギー密度化のため、当研究室では高容量材料およびそれらを用いた次世代電池の研究開発に取り組んでいる。本講演では高容量正極・負極材料を使いこなすための周辺材料や電極設計の方法、またその特性について紹介する。
休憩 ( 5分間 )
2 11:00 〜12:00
(Q&A 含む)
「塗工の自動化」

株式会社テクノスマート
技術統括部 研究開発部
部長 市川 太空美
私たちの身の回りには多くの二次電池が存在し、持続可能なエネルギー供給と環境保護に欠かせない存在となっている。今回はモビリティ、エネルギーストレージ、デバイス駆動など幅広く利用される二次電池の高速生産、高精度塗工、塗工の自動制御の現状についてご紹介する。
      昼食休憩 ( 60分間 )
3 13:00〜14:00
(Q&A 含む)
「熱伝導性材料の機能と特性 EVへの液状ギャップフィラーの適用について」

ヘンケルジャパン株式会社
オートモーティブコンポーネンツ事業部 アプリケーションエンジニア 奥原 昂
ヘンケルは幅広い種類の熱伝導性材料(放熱材)を取り扱う材料メーカーであるため、種類別の製品特性に精通しておりユーザーの希望に最も合致する製品を提案することができる。本講義では熱伝導性材料の選定の仕方と機能、特に次世代エネルギー車への適用が本格化している二液性液状ギャップフィラーについてその特性を説明する。
      休憩 ( 5分間 )
4 14:05〜15:05
(Q&A 含む)
「バッテリーパック製造向けアプリケーションの
ソリューションについて」

※日本語通訳あり
Sames
Automotive
Business Development Specialist Sebastien SALZE
バッテリーの安全性、容量、コスト削減、アセンブリなどの技術革新に応えるために、バッテリーの製造工程は進化し続けています。弊社サメスでは塗料、パウダー、シーリング、接着剤など様々な種類の材料に適用する塗布アプリケーションをポンプから塗布機まで提供しております。新開発の二液材料等の様々な塗布適用例をご紹介します。
      休憩 ( 5分間 )
5 15:10〜16:00
(Q&A 含む)
「ペロブスカイト太陽電池の実用化に向けた基盤技術開発」

(国研)産業技術総合研究所
ゼロエミッション国際共同研究センター
研究チーム長 村上 拓郎
ペロブスカイト太陽電池は次世代型太陽電池として注目を集めているが、実用化には、長期耐久性と量産を可能にする成膜プロセスの開発が必要である。産総研ではペロブスカイト太陽電池の実用化に向けた塗布技術、高耐久化技術、セル解析技術等の開発に取り組んでいる。本発表では、産総研の取組みを紹介する。
  16:00〜16:05   閉会の挨拶と今後のご連絡



★ 各講演の間に5分間程度の休憩時間を設けました。
(但し質疑応答等で若干時間が変わる場合があります。)
講師、プログラムの内容が変更になる場合もございます。
最新の情報は、ホームページでご確認下さい。
参加要領
オンライン申し込みフォームでお申し込みください(次のURLにログイン) https://forms.gle/hVfPYngQmcWw8LtE7
こちらのQRコードからもお申し込みできます。
 

参加費 :日本塗装技術協会及び協賛学協会
     会員16,500円、非会員22,000円、学生参加者3,300円
    (消費税は含んでおりません)
    (振込手数料は振込人にてご負担いただきますようお願いいたします。)
★お申込み後のキャンセル・返金は 一切お受けできません。代理の方の参加をお願いいたします。欠席の方には資料を送付し、出席と替えさせていただきます。
振 込:開催日までに下記口座にお振込みください
   (期日に間に合わない場合はご連絡をお願いいたします)
振込先:郵便振替 00110-9-77544 名義 一般社団法人日本塗装技術協会
     銀行振込 三井住友銀行 飯田橋支店 普通口座 7257841
     名義 一般社団法人日本塗装技術協会

お問い合わせ先
  一般社団法人日本塗装技術協会 事務局
  〒162−0805 東京都新宿区矢来町3番地
  E-mail:tosou-matoba@jcot.or.jp TEL:03-6228−1711
  お申込み受け付け次第、ご案内と請求書を送付いたします。
 

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 日本建築仕上学会
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