会員情報 | |
シンポジウム 「シックハウス対策に関する最新情報」 |
懸案のシックハウス問題に対し、建築基準法が改正され、有意な対策技術の検討が成されている。そのため、同問題は減少傾向にあるが、全ての問題が解決されたものではない。そこで、日本建築学会「シックハウス対策マニュアル作成小委員会」では、最新のシックハウス対策や関連法規・基準等のなどの調査・整理を行い、建物用途毎に適した対策法を検討した。本シンポジウムは、対策技術に関する検討内容の概要と今後の取り組みについて報告するものである。 |
記 |
主催:日本建築学会 環境工学本委員会 シックハウス対策マニュアル小委員会
日時:2009年3月13日(金) 13:00〜17:30
会場:建築会館 会議室
定員:70名(申込先着順)
|
プログラム |
総合司会: 橋本 康弘(藍野住環境研究所)
1.主旨説明
13:00〜13:10
野_ 淳夫(東北文化学園大学大学院)
2.講演
(1)室内化学物質と測定方法 13:10〜13:35
山口 陽二(環境リサーチ株式会社)
(2)シックハウス関連基準 13:35〜14:00
橋向 秀治 (セメダイン株式会社)
(3)接着剤使用時の留意点 14:00〜14:25
橋向 秀治 (前掲)
(4)塗料使用時の留意点 14:25〜14:50
田村 昌隆(ロックペイント株式会社)
― 休憩 14:50〜15:00 ―
(5)吸着建材 15:00〜15:25
木村 洋 (株式会社長谷工コーポレーション)
(6)換気対策 15:25〜15:50
澤地 孝男 (建築研究所)
(7)建築物用途別の対策 15:50〜16:15
村江 忠行(戸田建設株式会社)、熊野 康子(株式会社フジタ)
(8)問題事例と判決 16:15〜16:40
小椋 利文 (住宅リフォーム・紛争処理支援センター)
― 休憩 16:40〜16:50 ―
3.パネルディスカッション(各演題の質疑含む)16:50〜17:25
司会: 千葉 隆一(株式会社エービーシー建材研究所)、熊野 康子(前掲)
4.閉会の挨拶 17:25〜17:30
池田 耕一(国立保健医療科学院)
|
申込先/申込方法 |
参 加 費:会員1,500円 会員外2,000 円
学生 500円
申込方法:E-mailまたはFaxにて、催物名称、氏名、勤務先・所属、
同電話番号、E-mailアドレスを明記のうえ、申し込んでくだ
さい。定員に達した場合は、お断りの方にのみご連絡します。
申 込 先:事務局 大野
E-mail: ono@aij.or.jp Fax:03-3456-2058
|
2009.02 |