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会告2004年終了分 催し物のご案内、執筆規程、当会刊行物のご案内などを掲載しております。
ご不明な点は、日本建築仕上学会・事務局までお問い合せ下さい。

ここから下の項目は終了しています。

 会 告 | 企画事業委員会
“LEARNING FROM LAS VEGAS”TOURへのお誘い
 日本建築仕上学会 第15回海外仕上調査団の募集

 お待たせ致しました!日本建築仕上学会2004年度海外視察ツアーの企画がまとまりました。今年はお約束通り、ロスアンゼルスをはじめとし、グランドキャニオン、そしてクライマックスにラスベガスのツアーを組ませていただきました。題して「“LEARNING FROM LAS VEGAS”TOUR」−「ラスベガスから学ぶツアー」とさせていただきました。

 ラスベガスと言うと「何だ、遊びじゃないか…」と誤解されがちですが、とんでもありません!ポストモダニズムの父としても知られるロバート・ベンチューリは、かつて彼のハーバードのクラスの生徒をラスベガスへ連れて行き、ポップカルチャーの徹底調査を計りました。そこで学んだことを、後に「LEARNING FROM LAS VEGAS」という1冊の本にまとめあげました。いずれこの本がポストモダニズムのバイブルとなったと言っても過言ではありません。

 そのような時代から現在に至るまで、ラスベガスは「大人の街」から「ファミリーの街」へと発展を続けてきています。仕上げの観点から言ってラスベガス以上表層的な街はありません。いわば仕上材、技術のメッカで、ラスベガスほど日本建築仕上学会の勉強視察ツアーに向いている街はありません。

 また、さらにラスベガスは言うまでもなく、カルチュラル・エンターテインメントのメッカでもあります。モントリオールの大道芸人が集まり発足され、今では世界的に有名なサーカス集団「シルク・ド・ソレイユ」のショー「O(オー)」を見るだけでも日本から遥々ラスベガスへ訪れる価値があると私は確信しています。今回のツアーでは、夜のお勉強会としてシルク・ド・ソレイユの「O」そして「ミスティア」を一応予定しております。「O」は絶対に見ていただきたいと思いますが、「ミスティア」は他にもたくさんある楽しい、おもしろいショーの中からオプションとして選んでいただければ、と思います。いずれにしろ、すべて素晴らしいショーをご覧いただき、参加者一人一人がご自分の感性を磨き、さらなるお洒落なご自分に成長することをお約束致します。大いに期待してください!

 ロスアンゼルスでの2日目の朝には、最近出来上がったフランク・ゲーリー設計の「ウォルト・ディズニー・ホール」ならびに、ひと昔前のインダストリアル・クラシシズム溢れる素敵なオフィス「ブラッドベリービル」の見学を楽しんでいただきたいと思います。「ディズニー・ホール」は外壁全面日本からのステンレススチールで覆われており、フランスの戦闘機をデザインするコンピューターソフトの改善版によって設計施工され、1枚として同じパネルがないと評判です。また、ホールの音響設計は日本から永田音響が参加し、なかなかの良い効果をもたらしています。11月20日の晩はマーラー、21日はブロードウェイミュージカルのコンサートが予定されています。アフターシックスコンサートに洒落てお出かけになってみてはいかがですか?

 朝の視察だけでは“まだ足りない”とおっしゃる元気な方たちには、午後12件のクラシカル建築を巡るダウンタウンのウォーキングツアーも準備してあります。

 基本的にロスアンゼルス及びラスベガスの2日目はフリーにしてありますので、余裕のある方はゴルフ、又はヘリツアー、又はショッピング、もしくはホテルのプールサイドでただただリラックスしてはいかがでしょう。いずれにしろ、ご参加いただけるお一人お一人に忘れられないツアーになるよう、団長として今後もアイディアを振り絞っていこうと思っています。
 どうぞ奮ってご参加ください!

「“LEARNING FROM LAS VEGAS”TOUR」でご一緒できることを楽しみにしています!

P.S 日本出発前にすべてご希望のショーを予約完了したいと思いますので、お早めに応募することをお勧めします。出発間際のお申し込みでは、ご希望のショーが確約されない場合があります。ちなみにショーの予約は90日前から可能です。

日本建築仕上学会 第15回海外仕上調査団 団長
鈴木エドワード(鈴木エドワード建築設計事務所)

訪問 先:ロスアンゼルス、グランドキャニオン、ラスベガス
開催 日:2004年11月20日(土)〜11月26日(金) 6泊7日間(機中1泊)
旅行費用:エコノミー 170,000円、ビジネス 259,000円
    (食付、1人部屋追加 32,000円)+ オプション費用

旅  程:11月20日(土) 成田発(14:55)→ ロスアンゼルス着(午前)
           着後、市内視察
     21日(日) 終日 ロスアンゼルス市内視察
     22日(月) ロスアンゼルス → グランドキャニオン
     23日(火) グランドキャニオン → ラスベガス 
           ラスベガス施設視察 
     24日(水) 終日 ラスベガス施設視察  
     25日(木) ラスベガス(早朝)→ ロスアンゼルス
     26日(金)→ 成田着(15:10)

募集人数:15名
申込方法:下記事項をご記入の上、早めにお申し込み下さい。
1)氏名  2)会員番号 3)所属
4)連絡先
(住所、Tel・Fax、メールアドレス)

申込み先:日本建築仕上学会事務局
 TEL.03-3798-4921
 FAX.03-3798-4922
 Mail=shiage@finex.jp
申込〆切:2004年10月12日
旅行企画:日本建築仕上学会 企画事業委員会
旅行主催:近畿日本ツーリスト(株)

FINEX 2004.07-08

 会 告 | 大会実行委員会
日本建築仕上学会2004年大会学術講演会(第15回研究発表会) 開催のご案内
 

→2004年大会学術講演会スケージュール

 2004年大会学術講演会を下記の要領で開催いたします。会員の皆様には、大会への参加に、積極的に御協力の程、お願いいたします。

開催日時:2004年1021日(木)〜1022日(金)
      いずれも9時30分〜18時(予定)
・開催場所:東京大学(本郷) 山上会館(→案内図) 大会議室

 アクセス

・JR上野駅(浅草口)、御徒町駅(デパート松坂屋横)、およびJRお茶の水駅(聖橋)
  クールバス(東大構内行き)約15分 構内終点より徒歩2分
・地下鉄南北線東大前駅より徒歩10分
・地下鉄丸の内線本郷3丁目駅より徒歩10分

 大会参加費

※全会員に無料配布されますので、これは追加希望者向けの参考価格です。

種 別

参 加 費

論文集頒布費

正 会 員

1,000円

(4,000円※)

準 会 員

無料

(3,000円※)

非 会 員

4,000円

6,000円

FINEX 2004.09-10

 会 告 | 総務委員会・企画事業委員会
日本建築仕上学会 創立15周年記念パーティのご案内

 日本建築仕上学会は1989(平成元)年10月20日に産声を上げて以来、わが国における建築仕上げに関する学術、芸術、技術の情報発信学会として、15年間に亘り社会に貢献して参りました。
 本会では学術団体としての地位向上と新たなる飛躍を願い、組織の整備と新たな企画などを立案・検討しております。本会の活性化を一層図るには、より多くの方々の参加を得て、本会の今後目指すべき方向あるいは会員諸兄の望む本会のあるべき姿等を十分に把握することが必要不可欠と痛感しております。
 つきましては、創立15周年記念事業の一環として会員諸兄のご参加をいただき、15年の歩みを振り返るとともに、本会の運営に多年にわたりご尽力を賜りました個人・団体に対して「功労者表彰」を行うべく、下記により「創立15周年記念パーティ」を開催することと致しました。
 多数のご参加をお待ちしております。

日  時:平成16年10月22日(金) 18時〜20時(2004年大会学術講演会の終了後に開催致します)

場  所:東京大学(本郷)山上会館 地下1階「御殿」
     東京都文京区本郷7−3−1 TEL 03-5841-2344
交  通:地下鉄 丸ノ内線「本郷三丁目」、南北線「東大前」下車
     JR「御茶ノ水」、「上野」からスクールバス「東大病院前」下車
参加費:八千円
申込方法:FAXまたはE-mailで、会員番号、参加者氏名、所属、連絡先住所、電話・FAX番号・E-mail Addressを明記の上、学会事務局宛にお申し込み下さい。
締  切:平成16年10月12日(火)

実行委員会 委員長  菊池雅史
幹 事  天野 彰
近藤照夫
井上照郷
山本幸雄

お問い合せ先

日本建築仕上学会 事務局 
〒108-0014 東京都港区芝5−26−20 建築会館6階
TEL 03-3798-4921  FAX 03-3798-4922
E-mail shiage@finex.jp

FINEX 2004.7-8

 会 告 | 企画事業委員会
第34回 日本建築仕上学会 見学会のご案内

 第34回見学会は、大宴会場、駐車場の上部に公園を造成し、芝公園全体の景観を維持する工事が進められている「東京プリンスホテルパークタワー建設工事」における大規模屋上庭園の見学です。

見学会 開催要領

名  称:第34回 日本建築仕上学会 見学会

場  所:東京プリンスホテルパークタワー建設工事

 都市化が進むにつれ、緑地・水面が失われるとともに地表面の被覆の変化や人工排熱の増加とも相まって、ヒートアイランド現象に代表される熱環境の悪化を引き起こしています。
 このような問題解決の一つの方策として、屋上緑化が注目されており、東京都では2001年4月からこれを義務化しており、屋上緑化が一つのブームといえる状況を迎えています。
 しかし、屋上緑化を進めるには、排水計画、防水層の保護、防水層改修の容易性の確保、積載荷重制限への対応、風荷重対策、防火性能の確保、避難・メンテナンス・設備増設用スペースの確保、緑地としての永続性の確保、維持管理計画など、解決すべき問題点が多く存在することが指摘されています。
 東京プリンスホテルパークタワー建設工事における外構は20,000m2余にも及び、これまでになく大規模な屋上庭園の造成工事が、現在進められています。

日  時:平成16年10月13日(水) 14時〜15時30分

集  合:都営地下鉄大江戸線 赤羽橋駅 改札口 13時50分
     現地集合・現地解散 (詳細は参加者へ追ってご連絡いたします)

所在 地:東京都港区芝公園4-8
定  員:15名(本会会員に限る。定員になり次第締め切らせて頂きます)
参加 費:1,000円/1名 (見学会実費のみ。交通費等は含まれておりません)

申込み方法:日本建築仕上学会 事務局に右記の内容をご記入のうえFAXまたはE-mailでお申し込み下さい。
FAX 03-3798-4922
E-mail shiage@finex.jp

問い合わせ先:日本建築仕上学会 事務局 TEL 03-3798-4921

見学会参加申込書
 日本建築仕上学会 見学会係行き
氏  名:
会員番号:
会社 名:
所  属:
連絡先住所:〒    −  
電話     −    −        FAX    −    −
E-mail :

2004.8.27.事務局

 会 告 | 大会実行委員会
日本建築仕上学会2004年大会学術講演会(第15回研究発表会) 開催のご案内
 <研究発表申込書

→2004年大会学術講演会スケージュール

 2004年大会学術講演会を下記の要領で開催いたします。会員の皆様には、発表論文の応募、大会への参加に、積極的に御協力の程、お願いいたします。

開催日時:2004年1021日(木)〜1022日(金)
      いずれも9時30分〜18時(予定)
・開催場所:東京大学(本郷) 山上会館(→案内図) 大会議室
・交  通:地下鉄・丸の内線「本郷三丁目」、南北線「東大前」下車
      JR「御茶ノ水」、「上野」からスクールバス「東大病院前」下車
・発表申込み締切:2004年5月31日(月)17時
・発表論文提出締切:2004年7月5日(月)17時
・講演発表者:本会会員に限る。
 なお、発表申込み及び発表論文提出に際しては、研究発表論文応募規定並びに研究発表執筆要領をご参照ください。

 研究発表論文応募規程

1.内  容 応募論文は、建築仕上げに関する最近の研究成果、工事記録、統計資料、調査結果等をまとめたもの。なお、応募論文は未発表のものとするが、本会学術研究事業で、成果等を既に機関誌または報告書で発表したもの、並びに他学会論文集等に発表したもので、特に建築の仕上げに関連の深いものはこの限りでない。
2.発表資格 講演発表者は本会会員とする。ただし、共同発表者は非会員でも可とする。
3.応募方法 研究発表の申込みは、所定の研究発表申込書の提出をもって受け付ける。研究発表申込書の提出は郵送、ファックスあるいはE-mailのいずれかによる。
発表論文は、(1) 紙面投稿(印刷版下となる鮮明なプリント原稿の郵送)あるいは、(2) 電子投稿(Adobe Acrobatを用いて変換したPDFファイルのインターネットによる投稿)のいずれかとする。
4.提 出 先 日本建築仕上学会 大会論文係
〒108-0014 東京都港区芝5-26-20 建築会館6F 
電話:03-3798-4921 FAX:03-3798-4922

E-mail=shiage@finex.jp
5.提出期限 研究発表申込書の提出締切→2004年5月31日(月)17時
発表論文の提出締切   →2004年7月5日(月)17時

※いずれも郵送の場合は同日の消印有効
6.発表方法 発表は会場に設置されたオーバー・ヘッド・プロジェクタ(OHP)、あるいはデジタル・プロジェクタを用いた口頭発表とする。
       なお、デジタル・プロジェクタによる発表希望者には、詳細を追って通知する。
7.採  否 研究発表申込書及び発表論文の採否は、大会実行委員会が決定する。
       次の条項等に照らし、大会学術講演会の発表内容として不適当と認められるものは採択しない。
      a.同一または類似の研究発表が既に行われているもの。ただし、既発表の研究内容を前進させたものはこの限りではない。
      b.内容が商業宣伝に偏したもの(商品名の使用は不可)。
      c.応募規程に反するもの。
      d.論文に記した説明が著しく不十分なもの。
      e.論文の論旨が不明確なもの。
8.費  用 発表登録費及び大会参加費は、表1による。
数題にわたって応募する場合も発表登録費は1題ごとに徴収する。
表-1 発表登録費および大会参加費

種 別

発表登録費

参 加 費

論文集頒布費

正 会 員

3,000円/1題

1,000円

(4,000円※)

準 会 員

2,000円/1題

無料

(3,000円※)

非 会 員

4,000円

6,000円
※ 全会員に無料配布されますので、これは追加希望者向けの参考価格です。
9.論 文 集 研究発表論文集は、大会開催前に全会員に無料配布する。
10.著作権 研究発表論文集に掲載された研究発表論文の著作権は著者が有するものとし、本会は出版権をもつものとする。
 研究発表梗概執筆要領 →●論文フォーマット(Microsoft Word)ダウンロード

1.用紙サイズはA4で、4ページ横書きとする。
2.原稿は、論文作成例に従い原則として20字×40行、横書き2段組に最も近い書式で作成する。
  記述スペースおよび余白には特に注意する。
3.図表などは適当と思われる場所に書き込むか、またはトレーシングペーパーなどに書いて貼り込む。
  図および表をコピーして貼り付ける場合は、本文と同等の濃さのものを使用し、また、コピーを縮小して貼り付ける場合は、文字などの大きさが小さくならないように配慮する。
4.写真を用いる場合は、モノクロームで鮮明な印画紙を直接原稿に貼り付ける。カラーの場合はコピーにより鮮明度を確認して使用する。
5.論文作成例を参照の上、第1ページ目の最上部には、タイトル及び発表者名をレイアウトする。
  なお、タイトルはセンタリングし、講演発表者の左側には○印を付す。
  また、第1ページの最下段には、タイトルと発表者名を英語10ptで表記する。
  さらに、最終ページの最下部に、発表者の所属を日本語と英語で記載する。
6.原稿をそのままオフセット印刷(モノクローム)するので、原稿は鮮明で読みやすいように作成する。
7.ページ付けは裏面に鉛筆で記す。なお印刷時に、本会において全編通しでページ付けを行う。
8.提出された原稿及び写真は返却しない。

FINEX 2004.03-04

 会 告 | 建築仕上環境フォーラム運営委員会
第3回「建築仕上環境フォーラム」のご案内

建築仕上に関わる材料は、その原料使用面で多くの副産物を利用するなど資源循環に寄与してきたといえますが、建築物の解体 ・廃棄時には、未だその多くが混合廃棄物として処理されており、循環型社会の構築を図るうえから、その廃棄物の発生抑制・適正処分および再資源化が強く求められており、産・官・学が一体となって解決策および将来の展望を見出すことが急務であると考えられます。
このような観点から本会では、建築の設計・生産、廃棄リサイクル関係業界、関連行政機関、研究・教育機関に携わるすべての関係者が集い合って横断的な情報の交換と共有を行い、問題の所在の発見と問題解決の方策の開発を行うことを目的として、建築仕上環境フォーラムを設立しました。
 第1回建築仕上環境フォーラムは、本年1月に東京大学山上会館において開催し、建築材料に関わる全般的な課題について問題提起を行いました。第2回は、5月に同所において大規模構造物における仕上材の問題点に焦点を当て、仕上材リサイクルの全般的な課題や、ガラス、ALC、塩化ビニル樹脂などの事例における具体的な問題点を明らかにするとともに、フォーラム討論では設計、建築生産、行政、廃棄・リサイクル業等の実務者による活発な意見交換・情報交換が行われました。(詳細につきましては、本誌34ページをご参照下さい)
 「第3回 建築仕上環境フォーラム」は、戸建住宅における仕上材の問題ならびに新製品等の開発事例に焦点を当てることとし、主として窯業系外装材、木質材料などの課題、新しい解体技術ならびに構造体のリユース技術などの紹介を通じて、仕上材が抱えるリサイクルの様々な問題点を明らかにし、今後の「リサイクル」、「再資源化」などの方向について議論を深めることとしております。
 本フォーラムの趣旨をご理解のうえ、多数のご参加をお願い致します。

建築仕上環境フォーラム運営委員会 委員長
友澤 史紀(本会名誉会長、日本大学教授)

開催日時:平成16年9月17日 (金) 13:30〜17:00
     (17:00〜 同所にて情報交換会(懇親会)を開催します。)
会  場:日本大学 理工学部1号館6階 CSTホール(案内図をご参照下さい
     東京都千代田区神田駿河台1-8-14
交  通:JR総武線・中央線 「御茶ノ水」駅、
     地下鉄千代田線「新御茶ノ水駅」下車 徒歩3分
参加 費:日本建築仕上学会 会員 5,000円  会員外 10,000円
     ※参加費は当日受付でお支払い下さい。
     (懇親会参加費を含む。別途、資料代の実費が必要となります)
定  員:90名(定員になり次第締め切ります)

■プログラム:
1.開会挨拶
   日本大学 友澤 史紀(建築仕上環境フォーラム運営委員長)
13:30〜13:35
2.第2回フォーラムの概要報告
   明治大学 福田 俊之
13:35〜13:45
3.フォーラム講演
 基調講演:「仕上げ材廃棄物の再資源化に向けた課題
 −木造戸建住宅の解体実験を通して−」
   国土交通省国土技術政策総合研究所 古賀 純子
13:45〜14:15
 講  演:
 「窯業系外装材のリサイクルの課題」
  日本窯業外装材協会    森 実 
14:15〜14:35
 「木質リサイクル材の開発課題」
  大建工業(株)開発研究所  石井 正光
14:35〜14:55
 「既存住宅の解体技術の開発」 
  積水ハウス(株)環境推進部 上川路 宏
14:55〜15:15
 「セキスイハイムのリユース」 
  積水化学工業(株)     岩原 卓己 
15:15〜15:35
4.フォーラム討論  司会・進行 ものつくり大学 近藤 照夫 15:50〜16:50
5.閉会挨拶 16:50〜17:00
※引き続き、同所2階カフェテラスにおいて情報交換会(懇親会)を開催します。

申込み方法:日本建築仕上学会事務局宛に下記事項を明記の上、FAXまたはE-mailでお申し込み下さい。
       FAX.03-3798-4922 E-mail=shiage@finex.jp
問い合わせ先:日本建築仕上学会 事務局  TEL.03-3798-4921
第3回「建築仕上環境フォーラム」 参加申込書
氏 名:                  会員番号:
勤務先:
所 属:
連絡先住所:〒
電 話:                    FAX:
E-mail:

FINEX 2004.7-8

 会 告 | 学術委員会
講演会 「建築仕上げの面から見たVOC低減を狙う新技術」 開催のご案内

 建物完成後の室内空気質は、種々の法令で含有物質およびその濃度規制値が示されるに至り、建築を取り巻く各方面で空気質改善への取組みが盛んになっています。内装工事期間中の室内空気質に目を転じると、工事中は仕上材料から放散するVOCの最も濃度の高い時期となり、工事従事者の健康に配慮するならば、さらなる低減が強く望まれます。ご承知のように、2003年には、VOC低減対策を一つの目的として、塗料・接着剤関連のJISが改正になっています。
 講演会では、このような背景をもとに、とくに建築仕上げの面から、室内空気質の環境改善に向けた新材料の開発や現場での先駆的な取組みについて、第一線で活躍されている講師を迎え、最新の技術を発表していただきます。今、材料メーカにおける材料開発の軸足はどこにあるのか、また、材料を使う建設会社ではどのような工夫を凝らしているのかなど、具体的なお話が期待できます。
 講演会の趣旨をご理解の上、多数のご参加をお願いいたします。

  開催日時:平成16年7月28日(水) 14:00〜17:00
  会  場:建築会館 302・303号会議室
       東京都港区芝5-26-20
  交  通:JR 「田町」駅、都営浅草線 「三田」駅、下車
  参加 費:会員 5,000円   会員外 7,000円
       学生 2,000円 (テキスト代を含む)
       参加費は、当日受付でお支払い下さい。
  定  員:50名 (定員になり次第締め切ります)

プログラム
1.開会挨拶 学術委員長 中山 實(鹿島建設)
2.VOC低減に向けた新技術の必要性 近藤照夫(ものつくり大学)
3.VOC低減を狙う新技術
 1) 自然塗料からのホルムアルデヒド放散 吉田洋一(日本塗料検査協会)
 2) カニ、エビ殻から得られる天然高分子素材「キトサン」の室内塗料への応用 和田 環(恒和化学工業)
 3) 接着剤・シーリング材のVOC低減対策 井上雅雄(コニシ)
 4) 珪藻土を用いた調湿・吸着建材  原田 進(富士川建材工業)
 5) 体育館・学校におけるVOC低減施工 熊野康子(フジタ)
 6) 美術館の空気質改善施工  武廣絵里子(鹿島建設)

申込み方法:日本建築仕上学会 事務局宛にFAXまたはE-mailでお申し込み下さい。

FAX 03-3798-4922
E-mail shiage@finex.jp

問い合わせ先:日本建築仕上学会 事務局
TEL 03-3798-4921

講演会 「建築仕上げの面から見たVOC低減を狙う新技術」 参加申込書

氏  名:                 
会員番号:
会社 名:
所  属:
連絡先住所:〒    −  

電話     −    −
FAX      −    −
E-mail:

2004.6/3

 会 告 | 総務・財務委員会 学会賞・奨励賞選考委員会
平成16年度通常総会および学会賞授賞式開催のご案内

 下記により、平成16年度通常総会および学会賞授賞式を開催いたします。
 会員諸兄 多数のご出席をお願い申し上げます。

- -

開催日:平成16520日(木) 15時〜17
場 所:建築会館ホール(拡大図)
    東京都港区芝5-26-20
    JR 田町駅 都営浅草線 三田駅 下車徒歩5分

 I.通常総会(15:00〜15:40)
   (予定議案)
   第1号議案 平成15年度事業報告
   第2号議案 平成15年度収支決算報告
         監査報告
   第3号議案 平成16年度事業計画案
   第4号議案 平成16年度予算計画案
   第5号議案 会則一部改定の件

 II.学会賞授賞式(15:50〜17:00)
   学会賞・奨励賞選考委員会 委員長報告
   各賞授賞式
   記念写真撮影

 III.懇親会 (17:10〜18:30)
   総会・授賞式の終了後、同会場におき
  まして懇親会を開催いたします。
   多数のご参加をお待ちしております。

FINEX 2004.03-04

 会 告 | 建築仕上環境フォーラム運営委員会
第2回「建築仕上環境フォーラム」のご案内

建築仕上に関わる材料は、その原料使用面で多くの副産物を利用するなど資源循環に寄与してきたといえますが、建築物の解体・廃棄時には、未だその多くが混合廃棄物として処理されており、循環型社会の構築を図るうえから、その廃棄物の発生抑制・適正処分および再資源化が強く求められ、今後ますます大きな課題になるものと考えられます。
 セメント、コンクリート、プラスチック建材、石膏ボード、木質系建材、ALC、板ガラス、グラスウール、タイル等々、それぞれの業界では種々検討が進められていますが、一業界・一メーカー・仕上業関係者のみにより、これらに関する対応のあり方を追求することは困難であり、建築の設計・生産、廃棄リサイクル関係業界、関連行政機関、研究・教育機関、その他の関係者を含め、産・官・学が一体となって解決策および将来の展望を見出すことが強く求められていると考えられます。
 以上のような観点から、本会では、これらのすべての関係者が集い合って横断的な情報の交換と共有を行い、問題の所在の発見と問題解決の方策の開発を行うことを目的として、「建築仕上環境フォーラム」を設立しました。「第1回 建築仕上環境フォーラム」は、2004年1月に東京大学山上会館において、「建設リサイクルに関する最近の動向」、「これからのリサイクルのあり方」等に関する記念講演会を行うとともにフォーラム討論を行い、設計、建築生産、行政、廃棄・リサイクル業等の実務者を中心に多数のご参加を得て、盛会のうちに終えることができました。(詳細につきましては、本誌12ページをご参照下さい)
 フォーラムでは、当面、「建設混合廃棄物の発生抑制・適正処分」、「再資源化」に関する問題を扱うこととし、関連する有識者・実践者をお招きしてセミナー・パネルディスカッション等を開催するとともに、参加者全員による活発な意見交換・情報交換を通じて、新しいアイデア、異業種協力、新材料開発、新設計ディテール開発など、多くの果実が生まれることを期待しています。
 「第2回 建築仕上環境フォーラム」は、主としてガラス、ALC、塩化ビニル樹脂などの仕上材リサイクルの現状と課題を通じて、仕上げ材が抱えるリサイクルの様々な問題点を明らかにし、今後の「リサイクル」、「再資源化」などの方向について議論を深めたいと思います。
 本フォーラムの趣旨をご理解のうえ、多数のご参加をお願い致します。

建築仕上環境フォーラム運営委員会
委員長 友澤 史紀(本会名誉会長、日本大学教授)

開催日時:平成16526日 (水) 13:30〜17:00
     17:00〜 同所にて情報交換会(懇親会)を開催します。

会  場:東京大学
山上会館(→案内図) 大会議室
     東京都文京区本郷7−3−1(案内図をご参照下さい)
交  通:地下鉄 丸ノ内線「本郷三丁目」
         南北線「東大前」下車
     JR「御茶ノ水」、「上野」からスクールバス
     「東大病院前」下車
参加費:日本建築仕上学会 会 員 5,000円
             会員外 10,000円
           (懇親会参加費を含む。
            別途、資料代の実費が必要となります)
     参加費は当日受付でお支払い下さい。
定  員:90名(定員になり次第締め切ります)

■プログラム
1.開会挨拶
 日本大学 友澤 史紀
 (建築仕上環境フォーラム運営委員長)
13:30〜13:35
2.第1回フォーラムの概要報告
 東京都立大学 田村 雅紀
13:35〜13:45
3.フォーラム講演
 基調講演:「仕上材リサイクルの様々な課題」
 東京大学 清家 剛  
13:45〜14:15
 講  演:動き始めたリサイクルの取り組み             14:15〜15:35
「建築用板ガラスリサイクルへの取り組みについて」 板硝子協会 徳矢 守
「環境政策とガラス再資源化事業」 クリスタルクレイ梶@加藤 聡
「ALCのリサイクルの現状と課題」 ALC協会 鷹野 宏輝
「塩化ビニル樹脂の用途とリサイクル」 塩ビ工業・環境協会 新居 宏美 
− 休憩 − 15:35〜15:50
4.フォーラム討論  司会・進行 (独)建築研究所 本橋 健司 15:50〜16:50
5.閉会挨拶 16:50〜17:00
※引き続き、同所において情報交換会(懇親会)を開催します。

申込み方法:日本建築仕上学会事務局宛に下記事項を明記の上、FAXまたはE-mailでお申し込み下さい。
FAX 03-3798-4922  E-mail=shiage@finex.jp
問い合わせ先:日本建築仕上学会 事務局  TEL 03-3798-4921
第2回「建築仕上環境フォーラム」 参加申込書
氏名:         会員番号:
勤務先:
所属:
連絡先住所:〒
電話:                        FAX:
E-mail:

FINEX 2004.3-4

会 告 | 建築仕上環境フォーラム運営委員会
「建築仕上環境フォーラム」 設立総会のご案内・記念講演会のご案内

建築仕上環境フォーラム運営委員会
委員長 友澤 史紀(本会名誉会長、日本大学教授)

 建築仕上に関わる材料は、その原料使用面で多くの副産物を利用するなど資源循環に寄与してきたといえますが、建築物の解体・廃棄時には、未だその多くが混合廃棄物として処理されており、循環型社会の構築を図るうえから、その廃棄物の発生抑制・適正処分および再資源化が強く求められ、今後ますます大きな課題になるものと考えられます。
セメント、コンクリート、プラスチック建材、石膏ボード、木質系建材、ALC、板ガラス、グラスウール、タイル等々、それぞれの業界では種々検討が進められていますが、一業界・一メーカー・仕上業関係者のみにより、これら対応のあり方を追求することは困難であり、建築の設計・生産、廃棄リサイクル関係業界、関連行政機関、研究・教育機関、その他の関係者を含め、産・官・学が一体となって解決策および将来の展望を見出すことが強く求められていると考えられます。
 以上のような観点から、本会では、これらのすべての関係者が集い合って横断的な情報の交換と共有を行い、問題の所在の発見と問題解決の方策の開発を行うことを目的として、この度、「建築仕上環境フォーラム」を設立することとしました。
 このフォーラムでは、当面、「建設混合廃棄物の発生抑制・適正処分」、「再資源化」に関する問題を扱うこととし、関連する有識者・実践者をお招きしてセミナー・パネルディスカッション等を開催するとともに、参加者全員による活発な意見交換・情報交換を通じて、新しいアイデア、異業種協力、新材料開発、新設計ディテール開発など、多くの果実が生まれることを期待しています。
 フォーラムの設立を記念して、下記により設立総会ならびに記念講演会を開催致します。本フォーラムの趣旨をご理解のうえ、多数のご参加をお願い致します。

開催日時:平成16年1月22日(木)
     13:30〜17:00 設立総会および記念講演会
     17:30〜    設立記念パーティ
会  場:
東京大学 山上会館 大会議室案内図をご参照下さい)
      東京都文京区本郷7-3-1
交  通:地下鉄 丸ノ内線「本郷三丁目」、南北線「東大前」下車
      JR「御茶ノ水」、「上野」からスクールバス「東大病院前」下車
参加 費:日本建築仕上学会 会員 5,000円   会員外 10,000円
     (パーティ参加費を含む。別途、資料代の実費が必要となります)
     参加費は当日受付でお支払い下さい。
定  員:90名(定員になり次第締め切ります)

■プログラム

 13:30〜13:35 開会挨拶

設立総会
 13:35〜14:00 1 建築仕上環境フォーラム設立の趣旨 
          明治大学 菊池 雅史(日本建築仕上学会 会長)
 14:00〜14:20 2 フォーラムの概要及び運営
          東京都立大学 田村 雅紀

記念講演会
 14:20〜15:00 1 建設リサイクルに関する最近の動向
          国土交通省 総合政策局 建設業課 塚田 幸広

 休憩 15:00〜15:20

 15:20〜15:50 2 これからのリサイクルのあり方
          日本大学 友澤 史紀(建築仕上環境フォーラム運営委員長)
 15:50〜16:20 3 建築仕上環境フォーラムに期待を寄せて
          (株)竹中工務店 地球環境室 坪内 信朗
 16:20〜16:50 4 フォーラム討論
          司会・進行 (独)建築研究所 本橋 健司
 16:50〜17:00 閉会挨拶

引き続き、同所において設立記念パーティを開催します。

申込み方法:日本建築仕上学会事務局宛に下記事項を明記の上、FAXまたはE-mailでお申し込み下さい。
FAX 03-3798-4922 E-mail shiage@finex.jp
問い合わせ先:日本建築仕上学会 事務局  TEL 03-3798-4921

「建築仕上環境フォーラム」設立総会・記念講演会 参加申込書

氏名: 会員番号:

勤務先:

所属:

連絡先住所:〒

電話:                   FAX:

E-mail:

東京大学 山上会館 案内図

FINEX 2003.-