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会告 2007年終了分 催し物のご案内、執筆規程、当会刊行物のご案内などを掲載しております。
ご不明な点は、日本建築仕上学会・事務局までお問い合せ下さい。

ここから下の項目の見学会・セミナーは終了しています。

 会 告 | 論文審査委員会
日本建築仕上学会 論文報告集応募規定および論文報告集執筆要領

 学会としての真価は、会員数や社会的な活動ももちろんですが、論文の量と質が大きく問われており、論文審査委員会では学会としての地位向上と活性化を図るため、審査論文の投稿増加を大きな目標としています。
 大会学術講演会における研究発表論文のうち学術的に価値の高いもの・今後期待できるもの・特徴のあるものなど、あるいは新しい視点による研究や芸術・防水・床等の仕上げ分野に関する研究など、下記により広く投稿論文を募集しています。
 会員諸兄におかれましては、奮ってご投稿下さいますようお願い致します。

日本建築仕上学会 論文報告集応募規定

1996年12月制定
2004年1月16日改定
2005年2月7日改定

1.内容

(1)

建築仕上げに関する学術・技術・芸術についての論文、報告および質疑討論とし、論文および報告は原則として未発表のものとする。

(2)

論文は理論的、実証的または応用的な研究で、目的・方法・手段・結論などが明記されたものとする。

(3)

報告は特色ある資(史)料・調査・計画・設計・実践・施工などに関するもので、新しい知見を含み、学術的に価値の高いものとする。

(4)

質疑討論は掲載された論文および報告について、掲載後1年以内に投稿するものとし、誌上にて行う。

2.既発表であっても応募できる範囲

(1)

大会学術講演会等を中心として発表したもの。

(2)

シンポジウム、研究発表会、国際会議等でその梗概または資料として発表したもの。

(3)

大学の紀要、研究機関の研究所報で部内発表したもの。

(4)

国、自治体、業界、団体から受託した研究の成果。

3.連続する応募の取扱い

(1)

連続した数編で応募する場合には、各編がそれぞれ完結したものとする。

(2)

連続した数編で応募する場合には、先の編の査読終了後、続編を受理する。

4.応募資格

原則として本会個人正会員とする。

5.原稿

(1)

論文および報告は和文、英文のいずれでもよい。

(2)

論文および報告の本文の前に、要旨およびキーワードをつける。

(3)

論文および報告は刷り上がり5頁以内を基準とし、超過頁は3頁を限度とする。

(4)

原稿の書き方および執筆の要領は『論文報告集執筆要領』による。

6.原稿の提出

(1)

原稿は、執筆要領にそって作成したもの3部を提出する。採用の決定後最終の版下原稿を1部提出する。

(2)

原稿の提出期日は、各月10日締めとする。

(3)

原稿が本会に到着した日を原稿受理日とする。原稿受理日が当月の10日以前の原稿を当月より査読を開始する原稿とする。ただし、内容の訂正等を指摘された原稿で本会発送日より3ヵ月以内に改訂原稿が返送されない場合には、最初の受理日は無効とし、改訂原稿が本会に到着した日を原稿受理日とする。

7.論文および報告の採否

(1)

論文および報告の採否は、本会論文審査委員会が「論文報告集原稿審査要領」に基づいて決定し、著者に通知する。

(2)

査読の結果、『採用』の論文および報告には、採用決定日を明記する。

(3)

査読の結果、『不採用』の理由に対して、著者が不当と考えた場合は、その理由を明記して本会論文審査委員会宛に異議申し立てをすることができる。

8.質疑討論の採否

質疑討論の採否ならびにその取扱いは論文審査委員会が行う。

9.著作権

(1)

掲載論文、報告および質疑討論の著作権は著者に属する。

(2)

著者は、掲載論文、報告および質疑討論の複写権を本会に委託するものとする。

10.掲載料・超過頁料・カラー印刷掲載料・別刷

掲載料は当分の間無料とする。超過頁料、カラー印刷掲載料、別刷は別途徴収する。(別刷を希望する場合は事前に申込むこと)

11.送付先

論文、報告、質疑討論の原稿および異議申し立ての文書は、下記宛に送付する。
 〒108-0014 東京都港区芝5-26-20 建築会館6階 
 日本建築仕上学会 論文審査係

付則

本規定は2005年2月7日より施行する。

日本建築仕上学会 論文報告集応募要領

1992年9月30日制定
1997年3月改定
2000年4月改定
2004年1月16日改定
2005年2月7日改定

1.投稿の形態

(1)

提出原稿(本文・要約を含む)は版下原稿を原則とする。
(2) 版下原稿とは、そのまま製版できるように割り付けした原稿であり、パソコン(ワードプロセッサ)で作成し、版下用図・表・写真等を貼り込んだもの。
なお、図・表・写真はモノクロを原則とする。
2.原稿の書式・規格と論文等の構成
(1) 書き方種別と頁数
論文、報告および質疑討論の書き方種別と頁数は表1の通りとする。
表1

区分

論文・報告

質疑討論

書き方種別

本文種別

和文

和文

英文

和文

英文

要約種別

なし

英文

和文

なし

なし

本文・英文要旨・
キーワード基準頁

5頁以内

5頁以内

5頁以内

2頁以内

2頁以内

英・和文要旨頁数

2頁以内

2頁以内

超過頁

3頁以内

3頁以内

3頁以内

認めない

認めない

[注]各記入事項の字数・語数の制限は各項目の項を参照すること

(2)

原稿規格と組み方
1)原稿用紙はA4サイズとし、原稿用紙1枚が論文集の1頁に相当する。
2)余白は天地30mm、左17mm、右16mmとする。
  なお、第1頁最上段欄の「発行年月日」、「通しノンブル」および論文末尾の「原稿受理日」は採用決定後、本会で貼り付ける。
3)1頁は和文の本文相当で3000文字とし、本文は2段組を原則とする。
  1行当たり30文字で1頁は50行2段組み、段間は2字空きとする。
(30文字×50行×2段=3000字)
  従って、第1頁目は、表題・氏名・英文要旨・キーワード・所属機関等の記載分だけ本文記入量が削減されるので、2頁目から本文3000字とする。
4)書き方種別C・E(英文)およびBの場合の文字数・行換算方法は、1頁当たり800語とし、本文は1段組みを原則とする。

3.文字等の種別と印刷製版品質

(1)

所定枠内記入と鮮明な印字・作図
本文・図表等の記載事項は所定の記述スペースの枠内に鮮明に、かつ印刷版下として十分な濃度で記載するか、または別に作成した版下を貼り付けること。

(2)

印書に使用する機種
  パソコン(ワードプロセッサ)を使用する場合には、400dpi以上で印字が行えるプリンタとする。

(3)

文字種別と大きさ
1)本文および注・参考文献の文字種別は、和文の場合は明朝体、英文の場合は和文用と同じフォントを原則とする。
2)本文および注・参考文献の文字の大きさは次による。
 「和文本文 8ポイント」、「英文本文 8ポイント」、「注 ・参考文献 8ポイント」
3)章・節の表題文字は本文と同じ大きさとし、ゴシック体(またはワープロの強調文字)とする。
4)表題・氏名・所属機関等の文字の大きさは次による。
 「和文表題 16ポイント、副題 11ポイント」
 「英文表題 10ポイント、副題 8ポイント」
 「和文氏名 10.5ポイント」、「英文氏名 10ポイント」
 「和文所属 7ポイント」、「英文所属 7ポイント」
5)変数は斜体、定数は立体に書くことが望ましい。
6)数字の添字は印刷仕上がりで十分に見える程度の大きさとする。

(4)

図・表・写真
1)図・表は印刷仕上がりで十分判読できるよう、鮮明かつ適当な濃度で作成する。
2)内容および凡例の文字・記号は印刷仕上がりで十分に判読できる大きさとする。
3)カラー写真をモノクロとして使用する場合は、明暗がはっきりしないことがあるので注意する。

3.論文および報告の構成

論文および報告の構成は下記による。質疑討論はこれに準ずる。

(1)

表題と氏名

(2)

英文要旨(Abstract)

(3)

キーワード(Keywords)

(4)

本文(本文は図・表・写真を含め、下記を標準とする)
a)まえがき(Introduction)
b)本論(Body)
c)結語(Conclusion)
d)謝辞(Acknowledgement)

(5)

付録(Appendix)、注(Notes)および参考文献(Re-ferences)

(6)

英文要約(Summary)または和文要約(書き方種別B・Cの場合のみ)

(7)

所属機関・学位/TD>
4.表題と氏名

(1)

表題は書き方種別A、B、Dのときには、和文表題を先に、その下行に英文表題を、書き方種別C、Eのときには英文表題を先に、その下行に和文表題を記載する。氏名の場合も同様順序とする。

(2)

大会学術講演会または本会事業の研究発表の場あるいは報告書で発表されたものはその発表場所・時期を注記する。

(3)

表題は論文、報告および質疑討論の内容を具体的に表現したものとする。

(4)

表題・氏名欄等の取り方は以下による。
1)表題および氏名欄は第2行目から概ね15行目までの範囲で、上下に十分な空白行を取り、なるべく中央に割り付ける。
2)表題と氏名の間には2行程度の空白行を挿入する。
3)英文表題はすべてを大文字で記入する。
4)英文氏名は、名を先に姓を後に書く。名は先頭文字のみ大文字とし、姓はすべてを大文字とする。
5)各人の氏名には「所属機関・学位」記入との対応を示す肩付き記号をつける。(1名の場合は不要)
5.英文要旨

(1)

論文の内容の主要な点を100ワード以内に簡潔にまとめ、氏名の後に記載する。

(2)

氏名との間は本文1行以上の空白行を挿入する。

(3)

英文要旨は、原稿用紙の左右に本文相当2文字ずつの空白をあけて、なるべく中央に割り付ける。
6.キーワード
キーワードは文部省学術用語集から英文および和文のそれぞれについて3〜6語を選択する。
a)キーワードは英文要旨の後に記載する。
b)英文要旨との間は本文相当1行以上の空白行を挿入する。
c)キーワードは、原稿用紙の左右に本文相当2文字ずつ空白をあけて、なるべく中央に割り付け、1語ずつカンマで区切って記入する。
d)記入順序は英文を先行に、和文を後行に記入する。
e)英文キーワードはイタリック体(斜体字)とする。
f)キーワード記入欄と本文との間に1行以上の空白行を挿入する。
7,所属機関・学位
論文および報告の発表者全員の所属機関、役職、学位(和文名、英文名)を明記する。
a)所属機関・学位は文末に記入する。
b)記入に先立ち、本文との間に罫線を引く。
c)記入は著者名に対応する肩付き番号、所属機関と職位、次いで学位を記入する。
d)記入は和文を左側に、英文を右側に全員の各項目の先頭位置を揃えて記入する。
e)和文の所属機関と職位の間は1文字空け、職位と学位の間は「・」を記入する。
8.本文
(1) 本文の書き方
a)和文の文体は口語体とし、原則として常用漢字・新かなづかいを用い、用語はなるべく学術用語とする。
b)ローマ字、アラビア数字、ギリシャ文字、上ツキ、下ツキ、大文字、小文字などまぎらわしいものは特に注意を払うこと。
c)図・表・写真の横には、原則として本文は組まない。

(2)

数式
数式には、(1)、(2)、(3)などと通し番号を付す。

(3)

図・表・写真
a)図表は直接掲載位置に貼り込む。
b)デジタル写真などは直接掲載位置に貼り付ける。
c)アナログ写真は原稿に直接貼り付けるとともに、プリント写真の裏面に代表者名を記入したものを1枚別添する。なお、ネガフィルムは受け付けない。
 また、写真の中に直接説明文が入る場合は、写真に直接タイプ文字を貼り込む。
d)図・表・写真には、内容を明確に表す表題を必ず付けること。
e)書き方種別Bの場合の図表等の表題は英文で記載すること。
 英文表題の書き方は、初語の頭文字のみを大文字とし、その他は小文字を用いる。ピリオドは省略する。
f)表題には、図・表・写真ごとに通し番号を付ける。この時、章毎に分けずに図1、図2、・・、表1、表2、・・、写真1、写真2、・・、などと記入する。
 英文表題の場合は、Fig.1、Fig.2、・・、Table.1、Table.2、・・、Photo.1、Photo.2、・・、などと記入する。
g)表題記入位置は、図・写真の場合その真下、表の場合はその真上とする。

(4)

組み方
a)章と章の間は2行の空白行を挿入する。
b)各段落の最初は1文字分の空白を挿入する。
c)図・表・写真と本文の間は1行以上の空白行を挿入する。
d)図・表・写真の横には原則として本文を組み込まない
e)注および参考文献の番号は、本文の引用箇所に肩付き文字1)、2)のように明記する。
9.注および参考文献
(1) 注および参考文献は、本文の後にそれぞれを使用順に番号を付け、まとめて掲載する。
(2) 参考文献の記載方法は以下の通りとする。
a)論文等の場合は「著者名:表題、誌名、Vol.、No.、掲載頁、発行年月」の順とする。
b)単行本の場合は「著(編)者名:書名、発行所名、発行年」の順とする。
c)著者名は必ず姓名で記す。著者が多い場合には、筆頭者以外は「ほか○名」で省略することもできる。
d)欧文の場合には、筆頭者は姓を先に記す。また連名者は「et al.」で省略することもできる。
e)発行年月は、原則として西暦で「1995.1」「1995.2」のように記す。
(3) 一般に公表されていない文献、たとえば未発表の論文、簡易印刷(コピーしたものなど)の委員会報告や社内報告および私信などは、文献として扱わない。必要があれば注とし、引用箇所に肩つき注1)、注2)のように明記する。
(4) 図・表・写真などの引用・転載にあたっては、著者自身が原著者などの著作権所有者の許可を取らなければならない。
(5) 注および参考文献は1行(1段)35文字で記入する。
(6) 脚注・参考文献記載後の論文末尾に「原稿受理日・採用決定年月日」(採用決定後、本会で貼付)の余白を2行程度空ける。
10.英文要約または和文要約
(1) 原稿書き方種別が、BまたはCの場合は、英文要約または和文要約を論文の末尾に付ける。
(2) 英文要約は1,600語以内とする。また、和文要約は5,000字以内とする。
(3) 要約中には図表を挿入せず、本文図表の参照引用にとどめる。
a)書き方種別がBまたはCの場合、英文要約または和文要約を上記の論文記入後の末尾に記入する。
b)記入に先立ち、本文・注および参考文献記載後罫線を引き、さらに本文相当1行以上の空白行を空けて記入する。
c)記入に先立ち、表題として英文要約はSummary、和文要約は「和文要約」の表題を1行使用して記入する。
11,質疑討論の書き方
1)ページ数
 質疑討論・回答ともに所定原稿用紙2枚以内であり、超過ページは認められない。
2)表題
a)討論の場合は、第1行目に「討論対象の論文表題名」を、討論第2行目にカッコ付きで著者名・掲載論文報告名・号数・掲載年月を記入する。
b)回答の場合は、討論者(全員の氏名記入)への回答を記入する。
3)討論・回答ともに全員の氏名を記入する。
12.データベースへの登録について
採用された論文、報告および質疑討論は、国立情報学研究所における「NII論文情報ナビゲータ」のデータベースに登録する。

(1)

データベース著作権は、本会および国立情報学研究所の共有とする。

(2)

本データベースは国内外で検索できる。
13.その他

(1)

不備な原稿等の返却
応募規定、本執筆要領の下記に示す事項を守っていない原稿は事務的に返却する。
a)既発表の論文
b)連続した論文の先の編の査読が終了していないもの
c)応募資格者以外が著者になっているもの
d)頁数を超過したもの
e)原稿の記入枠・行数・字数等の規格や組み方が著しく異なるもの
f)図・表・写真等が版下原稿として作成されていないものおよび不鮮明なもの
g)文字の大きさと種別が適切でないものおよび印字が不鮮明なもの
h)提出原稿の部数・添付書類の不備なもの

(2)

原稿の返却
 論文集刊行後に「版下原稿」の返却を希望する場合は、その旨明記し、返信用封筒(角2封筒)に郵送料相当分切手を貼付し、論文集の発行月の月末本会事務局まで送付する。
 期日までに、上記の返却手続のない原稿は破棄する。
付則
本要領は2005年2月7日より施行する。
 

FINEX 2007.03.28


 会 告 | 学会賞・奨励賞選考委員会
2008年 日本建築仕上学会 奨励賞候補論文の募集

 日本建築仕上学会では、大学・短期大学・高等専門学校における建築仕上げに関連する優秀な修士論文ならびに卒業研究論文に対して、「優秀修士論文奨励賞」ならびに「学生研究奨励賞」の賞状を授与し、これを表彰しています。
 本年は下記の要領で候補論文を募集しますので、応募要領をご参照のうえ、2008年1月25日(金)までに必要な資料をご提出下さい。

2007年9月 日本建築仕上学会 会長 小西敏正

応募要項

1.奨励賞の種類

1)優秀修士論文奨励賞:大学院修士課程に所属し、建築仕上げに関する研究論文において、優れた成果を修めた個人に授与する。
2)学生研究奨励賞:大学・短期大学・高等専門学校に所属し、建築仕上げに関する卒業研究において、優れた成績を修め、萌芽的で将来性が認められた個人に授与する。

2.応募資格

 本会準会員とする。また、推薦者は本会個人正会員とする。

3.選考の対象

 該当年度に報告された建築仕上げに関連する修士論文あるいは卒業研究論文を対象とする。

4.提出書類

1)論文概要 2部
 論文概要の書式は本会の大会学術講演会「研究発表論文執筆要領」に準ずる。(FINEX 2007年3/4月号 7頁〜を参照)
 論文概要には研究題目、著者名、学校名を記載し、修士論文は4枚、卒業研究論文は2枚にまとめる。サイズはA4とする。

2)指導教員の推薦書 1部
 本誌に掲載した本会所定の様式で、これのコピーでも可。A4サイズ。
 推薦は教員1名について、修士論文、卒業研究論文のそれぞれ1編を限度とする。
3)必要に応じて本論文の提出を求めることがある。
4)資料は下記宛に、2008年1月25日(金)消印有効で郵送にて提出する。
 提出先(問い合わせ先):
  「日本建築仕上学会 奨励賞」係
  〒108-0014
  東京都港区芝5-26-20 建築会館6F
  電話:03-3798-4921
  FAX:03-3798-4922
5)提出書類は原則として返却しない。 

5.選考

 日本建築仕上学会 学会賞・奨励賞選考委員会が選考する。

6.その他

1)賞状の授与は、卒業式・修了式において各学校にて行う。
2)表彰論文は研究題目、著者、指導教員および研究概要等を学会誌に公表する。
3)授賞した論文は、原則として本会の大会学術講演会において発表する。

以上

→推薦書ダウンロード   FINEX 2007.11-12


 会 告 | 大会実行委員会
日本建築仕上学会2007年大会学術講演会(第18回研究発表会)
およびポスターセッション開催のご案内
 <研究発表申込書
 <大会発表論文 データシート>xls

→2007年大会学術講演会プログラム

 2007年大会学術講演会およびポスターセッションを下記の要領で開催いたします。
 今年度より「研究発表会」とともに「ポスターセッション」を合わせて開催致します。このポスターセッションは、論文発表に関連して、そのサンプル・技術資料等の展示、あるいは新材料・新工法・新技術の紹介や情報交換の場として、大会学術講演会会場において開催いたします。
 会員の皆様には、発表論文の応募、ポスターセッションへの参加に、積極的に御協力の程、お願いいたします。

大会学術講演会
 ・開催日時:2007年10月18日(木)〜10月19日(金)
     
 いずれも9時15分〜18時(予定)
 ・開催場所:東京大学(本郷)山上会館(→案内図)
 ・交  通:地下鉄・丸の内線「本郷三丁目」、南北線「東大前」下車
       JR「御茶ノ水」、「上野」からスクールバス「東大病院前」下車
 1)研究発表会
 ・会 場:山上会館 大会議室
 ・発表申込み締切:2007年5月28(月)17時 ※研究発表申込書は14ページ
 ・発表論文提出締切:2007年7月2日(月)17時
 ・論文講演者:本会会員に限る。
  なお、発表申込みおよび発表論文提出に際しては、研究発表論文応募規程ならびに研究発表論文執筆要領をご参照下さい。 
 2)ポスターセッション
 ・会 場:山上会館 203会議室
 ・展示ブース数:幅2000mm 6カ所/幅1500mm 2カ所
 ・展示申込み締切:2007年8月31日(金)17時 ※満員になり次第締切といたします。
 なお、展示申込については、ポスターセッション募集要領をご参照下さい。

 研究発表論文応募規程

1.内  容 応募論文は、建築仕上げに関する最近の研究成果、工事記録、統計資料、調査結果等をまとめたもの。
なお、応募論文は未発表のものとするが、本会学術研究事業で、成果等を既に学会誌または報告書で発表したもの、ならびに他学会論文集等に発表したもので、特に建築の仕上げに関連の深いものはこの限りでない。
2.発表資格 講演発表者は本会会員とする。ただし、共同発表者は非会員でも可とする。
3.応募方法 研究発表の申込みは、所定の研究発表申込書の提出をもって受け付ける。
研究発表申込書のダウンロード(マイクロソフト、ワード版)
なお、研究発表申込みに際しては「発表希望カテゴリー」および「発表方法」を必ず明記する。
研究発表申込書の提出は郵送、ファクシミリあるいはE-mailのいずれかによる。発表論文は、(1) 紙面投稿(印刷版下となる鮮明なプリント原稿の郵送)あるいは、(2) 電子投稿(Adobe Acrobat Readerを用いて変換したPDFファイルのインターネットによる投稿)のいずれかとする。
4.提 出 先 日本建築仕上学会 大会論文係
〒108-0014 東京都港区芝5-26-20 建築会館6F 
電話:03-3798-4921 FAX:03-3798-4922

E-mail=shiage@finex.jp
5.提出期限 研究発表申込書の提出締切→2007年5月28日(月)17時
発表論文の提出締切   →2007年7月2日(月)17時
 ※いずれも郵送の場合は同日の消印有効
6.発表方法 発表は会場に設置されたデジタル・プロジェクタあるいはオーバー・ヘッド・プロジェクタ(OHP)を用いた口頭発表とする。
なお、デジタル・プロジェクタによる発表希望者には、詳細を追って通知する。
7.採 否

研究発表申込書および発表論文の採否は、大会実行委員会が決定する。
次の条項等に照らし、大会学術講演会の発表内容として不適当と認められるものは採択しない。

a.同一または類似の研究発表が既に行われているもの。ただし、既発表の研究内容を前進させたものはこの限りではない。
b.内容が商業宣伝に偏したもの(商品名の使用は不可)。
c.応募規程に反するもの。
d.論文に記した説明が著しく不十分なもの。
e.論文の論旨が不明確なもの。
f.発表登録費が未納のもの。

8.費 用 発表登録費および大会参加費は、表1による。
数題にわたって応募する場合も発表登録費は1題ごとに徴収する。
発表登録費は、研究発表申込書の提出後、速やかに納入する。
表-1 発表登録費および大会参加費

種 別

発表登録費

参 加 費/CENTER>

論文集頒布費

正 会 員

3,000円/1題

1,000円

(4,000円※)

準 会 員

2,000円/1題

無料

(3,000円※)

非 会 員

4,000円

6,000円
※ 全会員に無料配布されますので、これは追加希望者向けの参考価格です。
9.論文 集 研究発表論文集は、大会開催前に全会員に無料配布する。
10.著作権 研究発表論文集に掲載された研究発表論文の著作権は著者が有するものとし、本会は出版権をもつものとする。
 <→●論文フォーマット(Microsoft Word)ダウンロード
 <→○大会発表論文 データシート>xls形式ダウンロード

   FINEX 2007.03-04



 会 告 |
ポスターセッション募集のご案内

 大会学術講演会研究発表会と同時に開催するポスターセッションでは、論文発表に関連したサンプル・技術資料等や建築仕上げに関する新材料・新技術・新工法等の技術紹介を募集しますので、下記の募集要領をご覧のうえ、奮ってご応募下さい。

ポスターセッション募集要領

1.内  容:建築仕上げに関する最近の研究成果、あるいは新材料・新工法・新技術等をまとめたもの。

2.展示方法:展示者はポスターセッション会場の定められた場所にパネル等を展示するとともに、サンプル、技術資料等を掲示・配布し、質疑応答を行う。

3.応募資格:原則として本会会員とする。

4.応募方法:ポスターセッションの申込は所定の展示申込書の提出をもって受け付ける。
  展示申込書は、ここをクリック(マイクロソフト、ワード版)
  これを利用することもできる。展示申込書の提出は郵送あるいはE-mailのいずれかによる。

5.申込書の提出先および問い合わせ先:
   日本建築仕上学会 大会ポスターセッション係
   〒108-0014 東京都港区芝5−26−20 建築会館6階
   TEL:03-3798-4921 FAX:03-3798-4922 E-mail:shiage@finex.jp

6.開催日および展示会場:ポスターセッションは大会学術講演会と併せて、2007年10月18日(木)および19日(金)の両日に亘り開催する。
 なお、会場は東京大学山上会館 203会議室とする。
 展示は1日のみ、または2日連続でも可とし、2ブースの使用も可とする。

7.展示物の搬入:
 応募者はパネルを製作し、その他の展示物とともに当日の9時に会場へ搬入し、所定の場所に設置する。
 展示の終了後、直ちにパネル、その他を撤去し会場を原状に復する。

8.参加費用:

展示場所

正会員

非会員

ブースNo.1〜6

10,000円/日

20,000円/日

ブースNo.7、8

5,000円/日

10,000円/日

FINEX 2007.03.28

 会 告 | 総務・財務委員会 学会賞・奨励賞選考委員会
平成19年度通常総会および学会賞授賞式開催のご案内

 下記により、平成19年度通常総会および学会賞授賞式を開催いたします。
 会員諸兄 多数のご出席をお願い申し上げます。

- -

開催日:平成19516日(水)
15時〜17時

場 所:建築会館ホール(拡大図)
    東京都港区芝5-26-20
    JR 田町駅 都営浅草線 三田駅 下車徒歩5分

T.通常総会(15:00〜15:50)
(予定議案)
   第1号議案 平成18年度事業報告
   第2号議案 平成18年度収支決算報告
         監査報告
   第3号議案 平成19年度事業計画案
   第4号議案 平成19年度予算計画案
   第5号議案 役員改選案

U.学会賞授賞式(16:00〜17:00)
   学会賞・奨励賞選考委員会 委員長報告
   各賞授賞式
   記念写真撮影

V.懇親会 (17:10〜18:30)
   総会・授賞式の終了後、同会場におきまして懇親会を
  開催いたします。
   多数のご参加をお待ちしております。

FINEX 2007.03-04

 会 告 | 企画事業委員会
 イブニングセミナー 開催のご案内

 建築物を仕上げるには、材料、意匠、工法、耐久性、メンテナンスなど多岐にわたる幅広い知識が求められます。知っているようで知らないこと、知っておかなければならない基礎事項、理解していなければできない応用動作、そして技能・技術のコツと勘所。これらについてそれぞれの先達を迎え、少人数の参加者が膝を交え、文字通り上着を取り払ったディスカッションの場としてのイブニングセミナーを企画しました。
 セミナーは講演1時間とフリートーキング30分の合計1時間30分を予定しています。
 関心のあるテーマのみの参加でも結構です。知識を得たい方、特定のテーマに関しディスカッションをご希望の方等々、奮ってご参加下さい。

 イブニングセミナー 開催要領

 開催日時:奇数月の第3木曜日他 18:00〜19:30
 会  場:日本建築仕上学会 会議室  東京都港区芝5−26−20(建築会館6階)
 交  通:JR「田町」駅、都営浅草線「三田」駅、下車
 参加費:1,000円(別途資料代が必要となります)
 定  員:15名(定員になり次第締め切ります)
 スケジュール(予定):

:追加 :変更になりました。部分は終了です。

月日

テーマ

講 師
第1回 平成18年1月19日(木) マカロニ構造のアスベスト 高橋泰一(DEMB総合研究所)
第2回 平成18年3月16日(木) 住まいの究極のレシピ 杉本賢司(タイセイ総合研究所)
第3回 平成18年5月18日(木) ランドスケープ設計 安達和男(日本設計)
第4回 平成18年7月20日(木) 暮らしの安全 永井香織(大成建設)
第5回 平成18年9月21日(木) 色のはなし 門田真乍子(カラー集団トータリア)
第6回 平成18年11月16日(木) 環境と戦う世界遺産 杉本賢司(タイセイ総合研究所)
第7回 平成19年1月18日(木) 建築作品を語る 鈴木エドワード氏(鈴木エドワード建築設計事務所)
第8回 平成19年3月14日(水) リフォームの匠 川口とし子(アーキスタジオ川口)
第9回 平成19年5月15日(火) 日本の神々の系譜 林俊雄(タイセイ総合研究所)
第8回 平成19年7月19日(木) 塗料と塗装の話 島袋省三(セブンケミカル)

 申込み方法:日本建築仕上学会 事務局宛にFAXまたはE-mailでお申込み下さい。

 FAX:03‐3798‐4922
 E-mail:shiage@finex.jp

 問合せ先:日本建築仕上学会 事務局
 TEL:03‐3798‐4921

イブニングセミナー 参加申込書
参加申込み 記入項目
開催月日:    月   日
テーマ:
氏 名:
会員番号:
会社名:
所 属:
連絡先住所:
〒   ‐
電話   ‐    ‐
FAX    ‐    ‐
E-mail:       

事務局 2005.12.9 / 2007.3.20更新


 会 告 | 学会賞・奨励賞選考委員会
2007年 日本建築仕上学会 学会賞候補者の募集

 日本建築仕上学会では、建築全般に関する仕上げ分野の進歩発展を図るとともに、広く建築界の発展と公共の福祉に貢献するために、建築仕上げに関する表彰制度を設け、極めて顕著な業績に対して、毎年、表彰をしています。
 本年は下記の要領で、学会賞候補者を募集しますので、応募要項をご参照のうえ、2006年11月22日(水)までに、候補推薦書および審査に必要な資料をご提出下さい。

2006年9月  日本建築仕上学会 会長 菊池雅史

応募要項

1.学会賞の種類

1)功績賞:建築仕上げの発展に顕著な功績を挙げた個人または団体に授与する。
2)論文賞:近年中に、建築仕上げに関する独創的かつ極めて優れた学術論文を発表し、建築界において高い評価を受けた個人に授与する。原則として本会 個人正会員とする。
3)作品賞:近年中に主として国内に竣工した建築作品において、社会的、文化的見地から極めて高い水準が認められ、作品全体および建築仕上げの面から、学術・芸術・技術の総合的発展に寄与する優れた作品に授与する。受賞者は設計者ならびにその作品で極めて優秀な施工品質を確保した施工者(施工者が複数の場合にはその代表者となる施工者)とする。また、その作品が特定の建築仕上げで特に優れた技術・技能を発揮した工事であると認められた場合には、工事担当者(複数の場合にはその責任者)に授与する。
4)技術賞:近年中に、建築仕上げに関する独創的かつ極めて優れた技術上の業績を挙げた個人または団体に授与する。個人に授与する場合は原則として本会個人正会員または法人正会員に原則として10年以上所属する者とする。
5)技能賞:建築仕上げにおいて極めて優れた技能、技術あるいは知識を有する個人に授与する。原則として本会個人正会員または法人正会員に10年以上所属する者とする。
6)論文奨励賞:近年中に、建築仕上げに関して、独創的かつ優れた学術論文・報告を行い、将来性を建築界から評価されている新進気鋭の個人に授与する。原則として本会個人正会員とする。

2.審査対象
1)本会会員が推薦したもの。
2)本会の各常設委員会が推薦したもの。
3)研究機関・団体および職場が推薦または応募したもの。

3.審査に必要な資料

1)推薦書(本誌に掲載した本会所定の様式で、これのコピーでも可、A4サイズ)
2)業績を詳しく説明する資料(業績説明書・職務経歴書など。形式は任意)
 なお、審査の必要上、さらに詳細な資料の提出を求めることがある。
3)資料は下記宛に、11月22(水)までに提出する。
   提出先(問い合わせ先)
     「日本建築仕上学会 学会賞」係
      〒108-0014
      東京都港区芝5-26-20 建築会館6階
      電話:03-3798-4921
      FAX:03-3798-4922
      E-mail shiage@finex.jp
4)資料の製作費、その送料等は推薦または応募するものの負担とする。

4.選考
 日本建築仕上学会 学会賞・奨励賞選考委員会が選考する。

5.資料の取扱い
1)資料の返却を希望する場合には提出時に申し出る。

6.その他
1) 各賞とも該当する業績がなければ、表彰しないことがある。
2) 各賞に重複して応募することはできない。
3) 表彰は本会の総会に併せて行う。
4) 受賞者は、氏名と共にその業績を学会誌等に公表する。
以上

推薦書ダウンロード FINEX 2006.09-10

 会 告 | 学会賞・奨励賞選考委員会
2007年 日本建築仕上学会 奨励賞候補論文の募集

日本建築仕上学会では、大学・短期大学・高等専門学校における建築仕上げに関連する優秀な修士論文ならびに卒業研究論文に対して、「優秀修士論文奨励賞」ならびに「学生研究奨励賞」の賞状を授与し、これを表彰しています。
 本年は下記の要領で候補論文を募集しますので、応募要領をご参照のうえ、2007年1月22日(月)までに必要な資料をご提出下さい。

2006年9月 日本建築仕上学会 会長 菊池雅史

 応募要項

1.奨励賞の種類

1)優秀修士論文奨励賞:大学院修士課程に所属し、建築仕上げに関する研究論文において、優れた成果を修めた個人に授与する。

2)学生研究奨励賞:大学・短期大学・高等専門学校に所属し、建築仕上げに関する卒業研究において、優れた成績を修め、萌芽的で将来性が認められた個人に授与する。

2.応募資格

 本会準会員とする。また、推薦者は本会個人正会員とする。

3.選考の対象

 該当年度に報告された建築仕上げに関連する修士論文あるいは卒業研究論文を対象とする。

4.提出書類

1)論文概要 2部
  論文概要の書式は本会の大会学術講演会「研究発表論文執筆要領」に準ずる。
(FINEX 2006年3/4月号 10頁〜を参照)
 論文概要には研究題目、著者名、学校名を記載し、修士論文は4枚、卒業研究論文は2枚にまとめる。サイズはA4とする。

2)指導教員の推薦書 1部
 本誌に掲載した本会所定の様式で、これのコピーでも可。A4サイズ。
 推薦は教員1名について、修士論文、卒業研究論文のそれぞれ1編を限度とする。
3)必要に応じて本論文の提出を求めることがある。
4)資料は下記宛に、2007年1月22日(月)までに提出する。
   提出先(問い合わせ先):
   「日本建築仕上学会 奨励賞」係
    〒108-0014
    東京都港区芝5-26-20 建築会館6F
    電話:03-3798-4921
    FAX:03-3798-4922
    E-mail shiage@finex.jp
5)提出書類は原則として返却しない。 

5.選考

 日本建築仕上学会 学会賞・奨励賞選考委員会が選考する。

6.その他

1)賞状の授与は、卒業式・修了式において各学校にて行う。
2)表彰論文は研究題目、著者、指導教員および研究概要等を学会誌に公表する。
3)授賞した論文は、原則として本会の大会学術講演会において発表する。
以上

推薦書 FINEX 2006.09-10